news every. 加藤シゲアキ×小山慶一郎 対談談!

【SORASHIGE BOOK 2012.02.05】

こないだevery.の対談っていうか僕の本について小山がインタビューするっていう。いやぁ〜新鮮だったっすね(笑)ふたりとも敬語で話しちゃって。でも嬉しかったんだけど小山3回読んだんだって。小山本読めないのにあんまり、って思ってたら、人って本読めるようになるね。おれもだけどね、勿論。なんか改めて、ここ数年の小山さんの活字に対する伸び?(笑)吸収力すごくて。で、3回目で泣いたとか言ってくれて。あーそれは嬉しいなぁって思って。他のメンバーまだ読んでねぇのかと思うんですけど。でも新鮮でしたね、すごい面白かったし。時々ちょっとタメ口出ちゃうんだけど(笑)いやーほんとにこんな嬉しい事はないかもなと思った。自分が本書いて、小山がインタビューしてくれて。お互いにちゃんと仕事で付き合えるというのは良い事だなと思って。インタビュー原稿も全部小山本人が考えたらしくて、「シゲは影響受けた作品はなんなの?」って言われたの。おれも一筋には言えんよねと思って影響受けてるというか「んーわかんないけど、一番好きな本は、『キャッチャー・イン・ザ・ライ(J.D.サリンジャー)』なんだ」って言ったら、2日で読んだんだって!『キャッチャー・イン・ザ・ライ』って簡単じゃないと思う。本あんま読まない人からしたら村上春樹訳がいかに読みやすいって言ってもやっぱりね、本読んでない人には難しいんじゃないかなと思ってたんだけど。だから小山も「はぁ〜読んだよシゲ!ッ」みたいな感じだったけど、いやーえらいなって。えらいっていうのも上から目線みたいだけど、素直にすごいなと感動しましたね。

【KちゃんNEWS 2012.02.08】

シ「every.見てたんすよ。なんか照れくさかったね。」
小「でもなんかあぁゆう事が出来るって嬉しいよね。」
シ「うん、お互いの仕事がね。」
小「キャスターとしてと、小説家としてと。」

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小「今回取材する上でオレほんとにシゲの事を、10年以上付き合ってきて、こんなにしっかりおまえの事調べた事ないっていうか、なんつーの?ま、知ってるのが当たり前だと思ってたけど、シゲが今までシゲの目線で見てた世界を自分が入り込んで取材するってないじゃんか?
シ「こっそり勉強してたとことかそおゆうところだもんね。」
小「そそそそ。お互いのこっそりは知らない訳で。」
シ「知らないよねぇ。」
小「そのこっそりにお邪魔した感があって。でもそれがまた新たな発見で良かったですね!」
シ「そうですね。一度じゃなくて何度でも読んで欲しいなと思います!」
小「ガイさんもあと半分…」
シ「ガイさんなんかね「買ったよ!」ってメールが来たから今日の為に読んでくれるんだと思ったらね」
小「普通読んどくでしょww」
シ「1/4ぐらいだよ!ガ イ よ ! !恒例の ガ イ よ ! !が出ますよw」
小「読んだらちゃんと感想送ってくださいよ?」
シ「お願いしますよ。」

【KちゃんNEWS 2012.02.15】

シ「こないだのevery.のやつでさ、デビューん時の会見の見た?オレらのさぁ、ひょろっひょろなさぁ、存在感の無さ!!」
小「(笑)恥ずかしいなぁ〜」
シ「貫禄ってないね。ま、今もないけど。」
小「16歳ぐらいでしょ?だって。」
シ「16でしょ、こやま19…でもこやま意外と変わってないww」
小「髪の色ぐらいしかw」
シ「髪の色ぐらい。」
小「シゲはなんか違かったねぇ。」
シ「いや、ボンクラだったねぇ〜。」
小「変わるもんだな、やっぱなぁ。」
シ「人は変わりますし、やっぱ変わっていきたいと思います。いいまとめ。」
小「いいまとめ。よかった。」


「キャスター×小説家」として一緒に仕事をするって事がすごく感慨深くてラジオでのふたりのことばをまとめてみました。
こやまさんの言った「シゲが今までシゲの目線で見てた世界を自分が入り込んで」っていう表現を聴いてハチクロを思い出して*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*ってなった。
10年以上も一緒にいる仲良しシンメの相手でもやっぱり知らない部分もあるんだなあ。
さらに絆が深まった感じがした。
シゲの自分のラジオで話す飾らない素直な話し方も好きだけど、こやまさんのシゲを目の前にしても照れずにこおゆう優しいことばのチョイスが出来るのも素敵だなあと思った。