SORASHIGE BOOK 2011.12.04

Q.部長、小説家デビューおめでとうございます。なんで改名したんですか?教えてください。
A.そうだね〜いや、僕ん中ではそんなにこう…ただ表記が変わるっていう。改名でもないんだけど。NEWSがこういう形になって4人でやってくっていうのが決まって。その前ぐらいかな?本が出るってちゃんと決まったのもまあ、その前ぐらいだったりするんですけど。こおゆうタイミングで新しい「加藤シゲアキ」で来年、来年というかこれからの新生NEWSやっていきたいなっていう気持ちもあり。ま、「成亮」っていう字が単純に読みづらいかなっていう事から元の発端はそこなんですけど。みんなが「シゲ」って呼ぶ中で「成亮」っていう字が読みづらいってういのもなんだし。
例えばバラエティのゲストとかに行って「これ何て読むんですか?」とかっていう事をね、十何年聞かれ続けてね。そこまで浸透しないならもう変えても良いかなっていうもあります(笑)
別に僕の中では「大きな決断ですね」とか沢山貰ったんですけども、それよりも小説の方が全然大きな決断だったんだけどな、みたいな(笑)
ま、僕はなにも変わらないし。なんか自分の中でもねサインを昔から「加藤シゲアキ」ってカタカナで書く習慣があって、自分の「シゲアキ」ってカタカナの字も好きなんですよ。漢字の「成亮」も好きなんですけどね。ま、僕、漢字の「成亮」である事は変わらないじゃないですか。免許証も戸籍謄本も変わらないんで(笑)
これから先はカタカナの「加藤シゲアキ」という事で沢山の方に親しまれるように、本が届くように、そしてNEWSが届くようになればいいかなぁと思ってます。
わかんないんだよね、もしかしたら6人でやってたら変わんなかったかもしれないし、よくわかんないんだけど。
ま、このタイミングで。とにかく本が出るって話だ!ふははははは(笑)新生加藤シゲアキ、NEWS、今後ともよろしくおねがいします!

Q.文壇デビューおめでとうございます。ピンクとグレーどんな本ですか?教えてください。
A.2人の物語の話でして、小学校からずっと幼なじみの2人があることをきっかけに芸能界に入って行きその光と影といいますか。主人公は一人称で物語始まるんですが、売れない側の人間が主人公です。それぐらいがだいたい4分の1ぐらいで、そっから怒濤の衝撃展開を作ってありますのであんまりね、これ以上は言えないんですけども。
新聞社にも言いましたけどある程度の衝撃はある程度は保証出来ると。
ただこれを読んだファンはね、オレの事嫌いになるんじゃねーかなて思うんですけど(笑)

Q.部長、作家デビューおめでとうございます。いつ書こうと思ったんですか?
A.ずっと二十歳くらいん時に「25までには絶対書く」と言う事を漠然とね、ほんと漠然とね、書いてみたいくらいよ。だけど23になり、24になりで。まあでもちょっと去年今年はNEWSのグループ活動がままならなくなって。
なんか自分に出来る事はないかなって事をいろんな人に相談してたんですよ。それが正月あけとか、2月か。2月だったんだど「とりあえず3月31日までに書いてみたら?」って言われて「え!?」と思ったんだけど。ということで2月半ば?たしかバレンタイン終わったくらいだったんだけど。
その2週間で、書きたいな!て思ったネタとかはあるんだけど具体的なストーリーっていうか、いわゆる起承転結みたいな事はなにも考えてないからそっからどういう話にしようかって考えて1ヶ月。もう、ガーーって書いたね。ほんと3月31日までに第一稿ね。
そっからまあ色んな人のアドバイスと言うか、友人知人に相談しながら、「これはどうよ?」「こうはどうよ?」とか言われながら。「あーなるほどね」っつって。生かすも殺すも自分で。閃いてなんなりで結局2ヶ月ぐらいかな?書いてた時期はトータル。(中略)
とにかく読んで欲しいなとおもいます。ほんと渾身の一作だし。これを書いて色々と変わったなとも自分でも思うし。ほんとに面白いって事はやっぱり言えるかな、自信は。そこはちょっとあるかな。あんまりそういう事言うタイプじゃないですけど。

このラジオが始まったのも7月くらいだったんで、実はもう本は書いてたんですけど。
出れば良いなって気持ち込めて実は『SORASHIGE BOOK』にしたってこともあります。
良かったなと。マッチングしましたね、今だから言える。これほんとね、半年くらいね、万が一形になった時に書いた事すら言えない、周りに。知ってる人はね、スタッフとか知ってる人は何人かいたけど。メンバーもだって言えなかったしオレ。いやーびっくりだね(笑)
良かったです、全てが理解して。



今回は文壇デビュー、改名のはなしが主だったから残したくていっぱい文字起こしした!
少クラでも25歳までには代表作が欲しい的な話してたもんね。
番組タイトルの話なんかもなんだかちょっぴり感動しました。
しかも本を書いた理由や改名の理由のひとつにNEWSの為って。
シゲの気合いをふつふつと感じた30分でした。
たくさんの人に読んでもらえると良いなあ!